先輩たちに学ぶ入院中の驚きの時間活用術

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「入院中は、なるべくやりたいことを我慢しないといけない?」

「病人らしく、じっとしていないといけない?」

いいえ、決してそんなことはありません。

よく考えてみてください。

突然の入院、いろいろと大変なこともありますが、

病気をしなくても、例え病気をしたとしても、あなたの大切な時間です。

入院することで得られるものはたくさんありますが、
そのひとつが、”時間”です。

普段忙しくされている方にとっては、入院によって突然得られる“時間という資源”をどう活用するかで、病気をしても自分らしい生活を送ることにつながるかもしれません。

今回の記事では、先輩たちの入院中の時間活用術についてまとめてみました。

過ごし方ランキング1位は『読書やネット』

GIFTRee(ギフトリー)の独自アンケート(N=50)によると、入院中の時間の使い方ランキングは、

1位.読書とパソコン(ネットサーフィン)

2位.テレビやDVD鑑賞

3位.音楽や勉強(仕事・自己啓発の資格、趣味の資格)

となっていました。

皆さん、好きなように時間を過ごしていることが伺えます。

入院経験者へのインタビューをおこない、この時間をさらにあなたらしく送るために出来ることのヒントをまとめてみました。

入院中の過ごし方のヒント

病気を経験しても、イキイキと生活されている方たちの声を聞いて、入院中の過ごし方のヒントをさぐってみました。我々は、そのポイントを

1.病室を自分の部屋化する

2.ベッド周りを快適にする

3.気持ちがあがる工夫をする

の3つにまとめてみました。

それぞれ、先輩の経験談を交えながら見てみましょう。

 

1.病室を自分の部屋化する

入院中はなかなかプライバシーが守られる環境ではありあません。そんな中、カーテンで仕切られた病室、特に自分のベッド周りは、あなたの唯一のプライベート空間です。

入院期間が長くなればなるほど、少しでも快適に過ごすために、病室を”自分の部屋化”している人が多いようです。

例えば、

★病室にお気に入りの絵をかけた(個室利用の場合)

ベッドサイドにお気に入りのフィギュアを飾った

点滴棒に可愛いマスコットをぶらさげた

棚に読みたい本を並べた

普段使っている枕を持ち込んだ

など。

病院の中なので、あまり持ち物の量は増やせませんが、必要最小限の厳選されたお気に入りのものが病室にあるだけで、贅沢な気持ちになりませんか?(もしかしたら自分の好きなものに囲まれている分、1〜2泊で行く旅行先のホテルよりも快適になるかもしれません)

自分の部屋にいると、もちろん掃除も自分でしないといけませんが、入院中の場合は掃除もしてもらえるのです。自分の好きなものに囲まれて、掃除はしてもらえる、ポジティブに考えるとそういうことも入院生活のプラスの側面かもしれません。

 

2.ベッド周りを快適にする

(1)入院中の快適さのヒント

術後は、動きが制限されていたり、傷口が痛むので体を動かしにくいこともあるかもしれません。

手術前から自分がなるべく快適に過ごせるように、ベッド周りの準備も整えておくことで、少しでも快適に過ごせるかもしれません。先輩たちの工夫を見てみましょう。

例えば、

★枕に乗せるお気に入りのタオルを持参した

クッションを持参して、膝の上に乗せたり、姿勢を変えるために使った

卓上加湿器や小型送風機を持参した(アロマなど匂いを発するものは、大部屋の場合は迷惑になることがありますので看護師さんに相談しましょう)

イヤホンやヘッドホンを用意して、自分の世界に入れるようにした

ベッドサイドにぶら下げることのできるポケット(旅行用ポーチなど)を持参し、日用品を入れておいた

ベッドにS字フックをかけて小さな籠や袋をぶら下げて、小物を入れていた(そうすると、あまり体勢を変えずに必要なものを取り出せます)

マジックハンドを用意しておいて、あまり体を動かさずに必要なものをとっていた

などです。

前述の『過ごし方ランキング』にあるように、読書やパソコンを楽しみたいという人もいると思います。しかし、入院中は体力、時には気力も落ちてしまうもの。

「本が重たくてページをめくるのが大変だった」、「姿勢を正してパソコンに向き合うのが疲れた」、「体力・気力がないとき、細かい文章が読めなかった」という声もあります。

こういう時には、寝ながらでも読書やパソコンを楽しめる補助具(スタンド)もあります。ぜひ諦めずに探して見てください。

 

(2)入院中のテレビは?

今はベッドサイドにテレビが設置されている病院が一般的ですが、まだ個別には無いところも多いです。テレビがあったとしても、テレビカードが必要だったり、テレビの角度に体勢を合わせるのがきついということも多いです。

そのためポータブルテレビを持参したり、高齢の方はラジオを持ち込む方もいらっしゃいます。

今はスマートフォンやタブレット端末が普及しているので、軽くて、好きな番組や動画を見ることができるので便利ですね。長く入院することになったら、インターネット環境も含めてそろえておきたいものです。
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3.気持ちがあがる工夫をする

入院生活の中で、気持ちがあがる工夫をすることはとても大切です。

例えば、病院内で自分のお気に入りの場所を見つけたり、普段できないやりたいことに時間を使ったり、自分が心地よいと感じる過ごし方のルーチンをつくるなど、工夫次第ではたくさんあります。

もちろん、体調がすぐれず気分が上がらない、この先のことを思うと心配で・・・という方もいらっしゃると思います。

普段は忙しくしている人が突然入院することになり、「今思うともったいないが、ひたすら寝ていた」という方もいらっしゃいます。

(1)入院中に気持ちをあげる過ごし方の例

過ごし方のヒントとして、いくつか紹介しましょう。

★「病気をしたときは気持ちが暗くなりがちなので、少しでも楽しめるような番組(お笑い、漫才、落語など)を見ていた」( 40代、男性)

「ベッドの机で、編み物をしていた。作業をしていると無心になることができるので、気がつくと時間があっという間に過ぎていました」(40代、女性)
・・・入院中は何かに没頭できる時間と言えるでしょう。この方は、完成した編み物やぬいぐるみを、お見舞いにきてくれた人や医療者にプレゼントしたそうです。

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★「細かい文章は読むのが大変だったが、漫画や雑誌だと、何も考えずに読むことができた」(20代、女性)
・・・友達のお見舞いのときに、読んでみたい漫画やオススメの漫画をリクエストする(友達から借りる)のもいいかもしれませんね。

★「テレビを見る、女性誌を買って読む。手術後や、病気の山を越えた後、体が動くようになってからは、自分の病棟から病院1階の喫茶店(スタバ)まで、リハビリを兼ねてタンブラーを持って階段で毎日1往復。疲れたらエレベーターに乗って戻ります。基本的に、普段「やらなければならないこと」に追われているためか、かえって世の女性が日頃やっていそうなことをやっている感じがしました」(30代、女性)
・・・自分のルーチンをつくって、日々の生活のペースを整えていらっしゃったのかもしれません。

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★「当時目指していた資格があったので、朝夕はベッドの上で、日中調子が良くて検査のない時間は病院のお気に入りの場所で資格の勉強をしていました」(20代、男性)
・・・病気によって与えられた時間を有効に活用したようです。医療者からも「よくやっているね」と声をかけられて、やる気アップしたようです。

★「病院に緊急搬送されたけど、落ち着いたらHulu(動画サイト)で洋画&海外ドラマ三昧、ミュージカルDVD三昧で、退院後のTOEIC900近くとれました」(20代、女性)

★お気に入りのノートに、“病気をして感じたこと”を綴っていたり、“退院したらやりたいこと100リスト”を書き出して、未来への活力とした(30代、女性)
・・・病気経験者に聞くと、このように当時の自分の気持ちやそこで出てきたアイデアなどをを書き留めておくことは後々自分の財産になったという声が多いようです。

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以上、先輩たちに学ぶ入院中の驚きの時間活用術を見てみました。

いかがでしたか?

読者の皆さまや、家族、知人の方の過ごし方のヒントになりましたら幸いです。

 

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