お見舞い 食べ物

【完全版】大切な人に気持ちを届けるお見舞い品の基本

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家族や友人、会社の同僚など、大切な人が入院したと聞いたら、すぐに駆けつけたくなりますよね。

入院中だからこそ、相手の状況を想像して、良いお見舞いの品を持っていきたいですね。

今回は、以下の1〜4について、大切な人が入院したときに気持ちを届けるためのお見舞いの品について一緒に考えてみましょう。

 

1.あなたの気持ちを届ける『お見舞いの品』選びのコツ

2.残念ながら嫌がられてしまう『お見舞いの品』は?

3.お見舞いの時の『お花』選び

4.絶対に知っておきたい『お見舞い金』のこと

 

1.あなたの気持ちを届ける『お見舞いの品』選びのコツ

お見舞いの機会は、思いがけないタイミングで突然やってくるものです。

普段から、お見舞いの品物のことを考えている人はいないでしょう。

突然お見舞いに行くことになったら、どんなものが思いつきますか?

お花、お金、果物あたりがすぐに思いつくのではないでしょうか?

 

“病気経験をプラスの価値として社会に届ける“を企業ミッションとするGIFTRee(ギフトリー)が考えるお見舞いの品の3原則は、以下の通りです。

(1)自分のことを考えてくれていると分かるもの

(2)自分に選択肢を委ねてくれるもの

(3)でも何より、お見舞いの気持ちが嬉しい
それぞれ見てみましょう。

(1)自分のことを考えてくれていると分かるもの

やっぱり相手が自分のことを想像して選んでくれたオリジナルのものは嬉しいものです。

例えば、

・冷え性の人には、あったかい靴下や足湯キットを

・毎日病院のスタバに行くのを楽しみにしている人には、スタバのチケットを

・入院中に本をたくさん読みたい人には、読みやすくするためのブックスタンドを

・病院食に飽きている人には、外食気分でテンションがあがるご飯のお供を

これらはひとつの例ですが、相手の日頃からの嗜好や、相手が置かれた状況、そのときの気持ちを想像すると、良い品物が選びやすくなると思います。

また相手との関係性にもよりますが、お見舞いに行く際には、事前にどんなことに困っているかを直接聞いてみるのもいいかもしれません。

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(2)自分に選択肢を委ねてくれるもの

インターネットで「喜ばれるお見舞いの品」を検索して、これがいいよ!と一方的に渡したり、お金やお花、果物を渡すよりも(もちろん喜ばれることもあります)、「好きなものを選んでね」と相手に選択肢を渡してあげることは、自由度の少ない入院生活では嬉しいものです。

GIFTRee(ギフトリー)では、相手に選択肢を与えることのできるお見舞いの品として、先輩入院経験者たちのオススメアイテムや経験談が掲載されたギフトカタログ『お見舞いギフトブック』を販売しています。

よろしければお手にとってみていただけたら嬉しいです。

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(3)何より、お見舞いの気持ちが嬉しい

先輩入院経験者たちの声に共通することが、

「そうは言っても、お見舞いに来てくれることが嬉しかった」

ということです。

入院すると、世の中から置いてけぼりにされたように感じます。病院の外に自分のことを考えて、行動してくれているという人がいるだけで励みになります。

一方で、入院して弱っている姿を見られたくないという方や、体調的に辛いときは一人になりたいということもあると思います。

しかし、入院生活が長引けば長引くほどお見舞い者も減っていき孤独になりがちなので、直接の面会でもメールであっても、自分のことを気にかけてくれる人の存在は本当にありがたいことです。

お見舞いで、あなたの気持ちを届けるときの参考にしていただければと思います。

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2.残念ながら嫌がられてしまう『お見舞いの品』は?

(1)残念ながら、嫌がられてしまう『お見舞いの品』

逆に、残念ながら、嫌がられてしまう『お見舞いの品』とはどんなものでしょうか?

お見舞いの品の失敗例として、いくつか代表的なものを紹介しておきましょう。

・花瓶が無いのに、花束を贈ってしまった

・絶食中の相手に、食べ物を贈ってしまった

・病院ではナイフもまな板もないのに、皮付きのパイナップルやメロンを丸ごと送ってしまった

・手術の傷跡を気にしている人に、「一緒に行こうね」と温泉の本を贈ってしまった

想像力を働かせて、相手の状況や病院の事情を考えることで、このような失敗を減らすことができるかもしれません。

また上述の通り、「そうは言っても、お見舞いに来てくれることが嬉しい」ものです。

例え、本人がすぐに使えないものであっても、一緒に失敗を笑えるような関係性をつくりたいですね。

 

(2)お見舞いで食べ物を送ること

お見舞いに食べ物を持って行くことは多いと思います。本人の体調次第ですが、一緒に話しをしながら病室や談話室で食べることもあるかもしれません。

お見舞いの品として食べ物をあげるときは、以下のような注意が必要です。

①食事制限がかかっていないか?

②賞味期限が短かくないか?

③量が多くないか?大きな塊になっていないか?

④一緒に食べるタイミングとして、ご飯(昼食や夕食)前を避けているか?

特に①は入院治療中ならではの制限があるかもしれません。本人や家族が自覚していないこともあるので、看護師さんにも確認する方がよいでしょう。

お見舞いの品として食べ物を送りたい方は、事前に本人に食べたいものや食べられないものを聞くのがいいかもしれません。

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3.お見舞いの時の『お花』選び

お見舞いの品の定番として『お花』があります。
中規模〜大規模な病院では、病院内に花屋さんが入っていたり、病院の近くに花屋さんがある場合も多いです。この定番の『お花』ですが、お見舞いの品として持っていく際にはいくつか気をつけることがあります。

お見舞いのときの『お花』には、大きくわけて

「生花」

・「プリザーブドフラワー」

の2種類があります。プリザーブドフラワーとは、特殊な技術で長い期間楽しめるように加工されたお花のことを言います。

感染症対策の面で、禁止している病院もありますので、お見舞いの品として「生花」を考えている方は、事前に病院に問い合わせることをオススメします。

 

 (1)お花選びのポイント

どのようなお花がお見舞いに適していて、どのようなお花がダメなのでしょうか?

①OKなお花

A)入院者が好きなお花
B)季節感のある花
C)フラワーアレンジメント
D)プリザーブドフラワー

この時に、花瓶の有無を確認して、もし持っていなければ、簡易的な花瓶やミニバスケット入りのお花もありますので、念のためそれらを一緒に持っていくとよいかもしれません。

「生花」をもらった入院経験者のコメントで、「美しいデザインの花束をもらい毎日癒されていた」というのがあります。

また生命力の強い花は、
「部屋に一輪あるだけで、生命力をもらったような気がする」
と話してくれた入院経験者もいます。

②NGなお花

お花の種類によっては、お見舞いに向かないとされるものもあります。
基本的には、『縁起が悪いお花』と、『周囲に迷惑がかかるようなお花』は、NGとなります。

A)縁起が悪いお花

・鉢植えの花:「根がつく」が「寝付く」と同じ発音のため、縁起が悪いです

・首から落ちる花(椿など):花の落ち方が首から落ちるので、縁起が悪いです

・語呂が悪い花(シクラメンなど):語呂が「死」「苦」なので、縁起が悪いです

・真っ白な花(菊など):お葬式を連想させるので、縁起が悪いです

・真っ赤な花(真っ赤なバラなど):血液をイメージしてしまうので、縁起が悪いです

B)周囲に迷惑がかかるお花

・香りが強い花(百合など):病室に強い花の香りが充満するため周囲の迷惑になります

・花瓶が必要な花:花瓶の必要な花束は、細菌が繁殖しやすく、また花瓶自体が割れやすく危ないため迷惑となります

「生花」をもらった方の中には、マイナスの声として、
「保存方法・花瓶に困った」
「最後の処理に困った」
という声があります。

ちなみに、「保存方法・花瓶に困った」という声には、ペットボトルや牛乳パックを切ることで代用できますし、売店がある病院ではそこで花瓶を購入することができるかもしれません。

「プリザーブドフラワー」も選択肢に入れながら、病院の事情、相手の希望を踏まえた選択をして、より良いお見舞いを実現させてください。

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4.絶対に知っておきたい『お見舞い金』のこと

(1)お見舞い金の相場って?

『お見舞いの品』や『お見舞い金』を贈る上で気になるのが、“相場”ではないでしょうか?
入院中の治療費やその他の費用の負担、仕事をしている人であれば、休んでいる間の収入の足しになるので、とてもありがたいものです。

お見舞い金の目安は、以下の通りと言われています。

兄弟・親戚の場合・・・5千円〜1万円
友達の場合・・・3千円〜5千円
会社関係の場合・・・3千円

もちろん、この金額は絶対ではありませんし、何よりあなたのお見舞いの気持ち・行動が嬉しいので、ご参考にしてください。

関係性によって、適切な金額が異なりますし、自分や相手が置かれている立場や状況により、臨機応変にかえて良いものです。

 

(2)お見舞い金を包むときに、気をつけるべきポイント

お見舞い金を包むときに気をつけたいことは、以下の通りです。

縁起の悪い数字を避けること

大勢の場合は、まとめて渡すこと

年上・目上の相手に現金を包むのは注意

それぞれ見てみましょう。

縁起の悪い数字を避けること

不幸を連想させる4、6、9といった数字は、避けることです。4は「死」を、6は「無」を、9「苦」を連想させる数字であり、受取手によっては良い気分はしないからです。

大勢の場合は、まとめて渡すこと

会社関係や習い事サークルなどの場合、お見舞いに大勢で行ってしまうと相手に迷惑がかかってしまうので、一人2〜3千円ほど包んで、代表者がまとまったお見舞い金をもっていくという方法もあります。

年上・目上の相手に現金を包むのは注意

自分よりも年上・目上の人に対して、お見舞い金を渡すのは失礼にあたるので、基本的に現金は避けた方が良いです。

 

(3)お見舞い金の封筒のマナー

お見舞い金を包む際の封筒のマナーをまとめます。

・封筒:普通の白封筒で構いません。(または『御見舞(お見舞)』と書かれたものを使用します)

・表書き:
-上段・・・御見舞・お見舞・御伺い・ 祈御全快など。

-下段・・・あなたの名字を書きます。会社でのお見舞いの場合は、社名を中央右 に書き、左側に社長の名前や所属部・課、有志の名前などを書きます。

・のし:基本的には不要です。病気を「のばす」と受け取る人がいるためです。

・水引:つけるとしたら、白赤の『結び切り・真結び』です。固く結ばれて解くのが難しい結び方であり、二度と繰り返さないように、今回一度で終わるという意味で、お見舞いに適していると言えます。間違っても、ご祝儀袋に入れて渡すには避けましょう。

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(4)新札旧札どっちを使うの? お札の向きは?

①お見舞いには、新札は使用しません。

これはお葬式などと同様の考え方です。
病気のお見舞いに新札を用意することが、相手に「待っていた」と思われかねないためです。ちなみに旧札を用意すると、「新札を用意する間も無いくらい急いで駆け付けた」ということになります。

②お札の向きは、表向きです。

お札の向きは、お葬式などと同じように裏返しにすると、不幸事と同じように扱われて、受取手によっては気分を害す可能性があります。
お札の向きは、普通に表向きで大丈夫です。

 

(5)お見舞い金を渡すタイミングは?

渡すタイミングは、入室時でも、退室時でも、会話の途中でも、どのタイミングでも構いません。

「心配していること」、「早く回復するようにしっかり休んで欲しいこと」など、あなたのお見舞いの気持ちを伝えて、「心ばかりですが・・・」と言葉を添えて渡してあげましょう。

入院中はなれない環境で心細く、また思わぬことで不便を感じるものです。お見舞いに訪れた際は手土産を持っていくだけではなく、困っていることがないか是非積極的に声をかけてあげてください。

大切な人が、1日も早く元気に回復し退院される気持ちを込めながら、お見舞いにいきましょう。

これらを参考にしていただき、大切な人に気持ちを届ける良いお見舞いができることを祈っています。

 

▼お見舞いギフトブック▼

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お医者さんの視点からみた、病気の時の食事の注意点

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病気をした時、食事はどんなことに気をつける必要があるのでしょうか?
入院中、治療中に食べ物に制限がある人とない人は、一般の人には分かりにくいですし、場合によっては入院している本人が知らないこともあります。
お見舞いで食べ物を渡すときは、もしものことがあったら大変なので、注意する必要があります。

入院中の食べ物の制限は、大きく分けて、
1.病気の影響によるもの
2.お薬の影響によるもの
があります。

1.病気の影響によるもの

病気の影響によるものは、
1)腸の病気で腸が弱っている場合
2)口内炎がひどい場合
などがあります。

1)腸の病気で腸が弱っている場合

腸の病気で腸が弱っている場合、野菜ジュースや100%フルーツジュース、あぶらっこいもの、コーヒー(カフェイン)などがダメになることもあります。「健康にいいから」と言って100%野菜ジュースを飲んでいる人がいますが、腸が弱っているときは下痢になることもあるので注意が必要です。また冷たい飲み物がダメになることもあります。

2)口内炎がひどい場合

口内炎ができると、食べ物がしみたり、食べづらくなるため、どうしても食事を控えてしまいがちです。しかし食事をちゃんと摂らないと免疫力が高まらないため、なるべく栄養をしっかり摂れるものを食べるように心がけましょう。

口内炎は刺激を与えると痛みが増すので、香辛料の入っているものや塩気の多いもの、酸っぱいもの、熱すぎたり冷たすぎたりするもの、炭酸飲料なども、避けたほうが良いでしょう。

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2.お薬の影響によるもの

お薬の影響によるものは、
1)内服薬の影響で、特定の食べ物を食べられない場合
2)お薬で味覚が変わったり、粘膜が弱くなる場合
などがあります。

1)内服薬の影響で、特定の食べ物を食べられない場合

内服薬の影響で、特定の食べ物を食べられない場合があります。これは医師や薬剤師から説明を受けますが、慣れていないと本人・家族が間違えることがあります。

以下、お薬とNGとなる食べ物の一例です。
・ワーファリンと、納豆・クロレラ・青汁など
・骨粗鬆薬と、ヨーグルト・牛乳・乳製品
・抗うつ薬と、アボカド・チーズ・レバーなど
・高血圧の薬や抗生物質と、グレープフルーツ
・免疫抑制剤と、グレープフルーツ

2)お薬で味覚が変わったり、粘膜が弱くなる場合

また、お薬で味覚が変わっている場合もあり、抗がん剤や他の薬でも味覚が変わることがあります。今まで好きだったものが、食べていて美味しくない、食べられなくなったとショックを受けることがあります。

入院中の食事は、ささやかな楽しみのひとつであり、うまく活用することで気分転換になったり、気持ちが明るくなるものです。

食事で困った時は、医師や看護師、栄養士さんに相談してみることや、他の入院患者さんにどんな工夫をしているのか聞いてみるのが良いでしょう。

病気による体調の変化や、お薬による影響ともうまく付き合うことで、病気のときも“自分なりの食”をできるようになることを祈っています。

 

病気のときの食事については、『がん情報サービス』のページも参考になります。

がん情報サービス(国立がん研究センター がん対策情報センター)
食事と栄養のヒント
http://ganjoho.jp/hikkei/chapter3-2/03-02-02.html

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先輩入院経験者に聞いてみた!入院中の食事の工夫

入院して食べものに困っているのだけど、みんなはどうしていたのだろう・・・

そんな疑問に答えるために、先輩入院入院経験者の声を集めてみました。

家族や知人の場合は、入院中の方から食事に関する不満も聞くことがあるかもしれません。そんな時はお見舞いの際の会話の参考にしてみてください。

 

先輩たちの食べ物の工夫

1.ご飯のお供編

・病院食に彩を加えるために、自分でご飯のトッピングを充実させる

例えば、ご飯に様々な味のふりかけ、梅干し、佃煮などを添える(人によっては、レトルトカレーを使うという人も)。

朝はパンが出てくることが多いので、日替わりでいろんなジャムを塗るなどの工夫する

(GIFTReeの『お見舞いギフトブック』でも、ふりかけ、佃煮、ジャムなどを掲載しています)

▼『佃煮ふりかけ』が掲載されているお見舞いギフトブックはこちらから▼
https://giftbook.giftree.jp/

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2.スープ編

・カップスープを用意して、食事に一品加えたり、おやつに飲んでいたという先輩もいるようです。例えば、わかめスープ、たまごスープ、コーンポタージュ、坦々スープ、トマトスープ、マツタケ風味のお吸い物など複数常備して、気分によって変える。お茶を飲むのに比べて、スープは満腹感が得られるので食欲がない時に特におすすめです。

今は、このハート型モナカdeスープのように、見た目も楽しめるものも出ています♪

▼『ハート型モナカdeスープ』が掲載されているお見舞いギフトブックはこちらから▼
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3.調味料で味付け編

・冷蔵庫に、醤油・ソース・マヨネーズ・七味唐辛子・コショウなどの調味料をストックしており、必要に応じて自分好みに味を変えてメリハリをつけるという方もいます。

*ただし病院食は、塩分量や摂取カロリーが計算されていますので、1〜3をおこなう際には、医師や看護師、管理栄養士などに相談してからにしましょう。

4.食事以外にこんな工夫も

・箸や、スプーン&フォークは自分で用意する病院も多いですが、自分らしい食事をとるためのアイディアがあります。例えば、ランチョンマットや小さいテーブルクロスを敷いたり、お気に入りの器にうつして食べると見た目が豪華になるので気持ちがあがるかも、という先輩の意見も出ました。

 

5.どうしても食欲がわかない時は?

まず自分はどのようなものであれば食べられるのかを知ることが大事です。自分の体調にあわせた味付けや温度、盛り付け方、食事のタイミングなどがあるはずです。(症状別の食事の工夫は、別の記事で執筆予定です)

どうしても、病院食では食欲がわかないという方は、ぜひ看護師さんや管理栄養士さんに相談してください。いろんな意見を聞いて、試しているうちに、「あ、これなら少しはいけるかも」と自分にあった食事や食べ方が見つかってくると思います。

少量で多くの栄養を補えるアイスクリームや栄養補助食品(クラッシュタイプの飲むゼリーなど)を活用するという方もいらっしゃいます。病院食でも、ご飯のお供を変更したり、アイスや冷たいゼリーをつけたりと、何かしらの追加や変更ができるかおしれませんので、まずは聞いてみるのがよいでしょう。

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最後に、先輩たちの工夫を聞いてみましょう。

「ゼリーは常温保管ができて、冷蔵庫で冷やしたり凍らせたりすると喉越しがよくて、食べやすかった」

「病院食を美味しく食べられない人からは、お菓子や果物が嬉しかった」(病院の売店には無いお菓子のお土産は重宝されます)

「病院食に飽きたので、時々外部から食事のデリバリー(ケータリング)をしていた」(病院食は事前にキャンセルできますので、早めに相談するのもいいかもしれません)

「食欲が湧いているのは、体が元気になっている証拠と思って、一時退院のときに、好きなものをたくさん食べた」

 

食事は、人生の大切な時間です。

食事の時間に少しでも彩りを加えることで、入院生活を自分らしく過ごせますように。

病気をしても、入院中でも、食事を楽しむ工夫はたくさんできると思います。

 

GIFTReeでは、病気の経験を次の人につなげていきたいと考えています。

「私はこんな食事の工夫をしていたよ」」など、皆さまの経験談をお待ちしております!

あなたの経験談募集中

これだけは知っておきたい『お見舞いの時の食べ物』

お見舞いに、ちょっとしたお菓子や果物などの食べ物を持っていくという方も多いのではないでしょうか。

今回は、お見舞いの品として、食べ物を贈ることが持つ意味や気をつけたいことなどをまとめたいと思います。

入院中は、食べることがひとつの大きな楽しみであり、気持ちが明るくなるものです。不必要な食事制限をする必要はありませんが、病気治療中の方は気をつけないといけないことが多いので、お見舞いのときの食べ物についても注意が必要です。

お見舞いで食べ物を渡すことを考えているならば、まずは本人に食事制限があるかどうかを確認しましょう。

お見舞いで食べ物を贈ることは、どんな意味があるのでしょうか。

1.お見舞いで食べ物を贈ることが持つ意味

1)形の残らない贈り物である

食べれば無くなるので、相手に気を遣わせない贈り物と言えます。(似たような性質の贈り物として、他には石鹸や入浴剤などがあります)

2)比較的安価な贈り物である

安めのお茶やお菓子から、少し値が張るメロン等の果物までありますが、形に残るモノを贈るよりも比較的安価であると言えます。これもあまり相手に気を遣わせない贈り物と言えるでしょう。

3)相手との関係性や気遣いを表現できる贈り物である

本人のことを日頃からよく知っているあなただからこそ、贈れるものがあると思います。

特に贈り物として選ぶ食べ物は、その人との関係性を表すかもしれません。

同時に、食べ物を贈ることは、以下に示すような難しさもあり選び方にコツが必要です。
お見舞いの品として、食べ物を贈るときに、気をつけたい内容をまとめます。

 

2.食べ物を贈るときに、気をつけたい4箇条

1)本人の好き嫌いがあり、それは病気・治療で変化していることがある

普段本人が好きなものでも、病気や治療による体調変化で食べられない、食べにくくなっていることがあるので注意が必要です。
本人のことをよく知っているからこそ好きなものを持って行きたくなるかもしれませんが、「ちょっと今食べられない」と言われても、体調や治療の影響の可能性がありますので、あまり気にしないようにしましょう。

2)医療的な制限があることがある

病気や治療による制限(塩分、糖分、カロリー、栄養素など)があるので注意が必要です。お見舞いで食べ物を検討されている場合、本人に事前に制限がないかをすることが必要です。もし事前に確認することが難しい場合には、食べ物の他にちょっとしたモノを持っていくことでリスクヘッジが可能です。

(*これについては、後日詳細を書いた記事を掲載予定です)

3)保存性を確かめる

賞味期限の短い食品は敬遠されがちです。特に食欲がない場合、賞味期限の短い食べ物を渡されると「腐らせないように早く食べなきゃ!」と本人にとってプレッシャーになることがあるので注意が必要です。先輩入院経験者の中には、「皮付きの果物は困った」、「量が多くて、その場で食べきれないものは困った」という声があります。もらった方は、同部屋の人やお見舞いに来てくれた人にあげたり、食べきれない分は捨ててしまうこともあります。

4)食べやすさを考える

自由に包丁や取り皿が使えない入院生活では、サイズや個装などの面で、食べやすいものが重宝されます。お菓子であれば個装になっていると、劣化を防ぎつつ食べたいときに食べたい分だけ食べることができます。パイナップルやメロンなど皮が固い果物であれば、一口サイズにカットフルーツが良いでしょう。入院環境では包丁が使えないことが多く、そのままにしておいて腐らせてしまうのはもったいないことです。

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3.その他の注意点

1)タイミング

タイミングとして、ご飯前に一緒に食べ物をつまむのは避けた方がよいでしょう。お見舞いで食べ物を持参したときに気を遣って一緒に食べてくれることがあるが、その後すぐに食事だと大変です。入院生活では動きが制約されていることが多くて、あまりお腹が減らないものです。

2)声のかけ方

「食欲が無い時に、“ちゃんと食べないと元気にならないよ”と言われるのが辛かった」という先輩の声があります。食べないと元気にならないのは、本人が一番分かっていますが、どうしようもないことがあります。そこはあえて言わずに、見守るというのもひとつの方法かもしれません。

3)その他(絶食中の方に)

絶食中の場合は、食べ物を持っていかないことはもちろん、その人の前で、食べ物の話をしないなどの心配りも必要です。

 

食べ物を贈ることが持つ意味と、贈る際に気をつけたいことをまとめました。いかがでしたか?

入院中の相手目線での食べ物を知ることで、より良いお見舞いにつながりますように。

写真はGIFTRee(ギフトリー)のお見舞いギフトブックに掲載している『世界のふりかけ』です。半生タイプのふりかけですが賞味期限が比較的長く、個装になっているので、いつでもご飯の贅沢なお供として、新鮮な味が楽しめます。

▼『世界のふりかけ』が掲載されているお見舞いギフトブックはこちらから▼
https://giftbook.giftree.jp/

 

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