2017年 6月 の投稿一覧

先輩入院経験者に聞いてみた!入院中の食事の工夫

入院して食べものに困っているのだけど、みんなはどうしていたのだろう・・・

そんな疑問に答えるために、先輩入院入院経験者の声を集めてみました。

家族や知人の場合は、入院中の方から食事に関する不満も聞くことがあるかもしれません。そんな時はお見舞いの際の会話の参考にしてみてください。

 

先輩たちの食べ物の工夫

1.ご飯のお供編

・病院食に彩を加えるために、自分でご飯のトッピングを充実させる

例えば、ご飯に様々な味のふりかけ、梅干し、佃煮などを添える(人によっては、レトルトカレーを使うという人も)。

朝はパンが出てくることが多いので、日替わりでいろんなジャムを塗るなどの工夫する

(GIFTReeの『お見舞いギフトブック』でも、ふりかけ、佃煮、ジャムなどを掲載しています)

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2.スープ編

・カップスープを用意して、食事に一品加えたり、おやつに飲んでいたという先輩もいるようです。例えば、わかめスープ、たまごスープ、コーンポタージュ、坦々スープ、トマトスープ、マツタケ風味のお吸い物など複数常備して、気分によって変える。お茶を飲むのに比べて、スープは満腹感が得られるので食欲がない時に特におすすめです。

今は、このハート型モナカdeスープのように、見た目も楽しめるものも出ています♪

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3.調味料で味付け編

・冷蔵庫に、醤油・ソース・マヨネーズ・七味唐辛子・コショウなどの調味料をストックしており、必要に応じて自分好みに味を変えてメリハリをつけるという方もいます。

*ただし病院食は、塩分量や摂取カロリーが計算されていますので、1〜3をおこなう際には、医師や看護師、管理栄養士などに相談してからにしましょう。

4.食事以外にこんな工夫も

・箸や、スプーン&フォークは自分で用意する病院も多いですが、自分らしい食事をとるためのアイディアがあります。例えば、ランチョンマットや小さいテーブルクロスを敷いたり、お気に入りの器にうつして食べると見た目が豪華になるので気持ちがあがるかも、という先輩の意見も出ました。

 

5.どうしても食欲がわかない時は?

まず自分はどのようなものであれば食べられるのかを知ることが大事です。自分の体調にあわせた味付けや温度、盛り付け方、食事のタイミングなどがあるはずです。(症状別の食事の工夫は、別の記事で執筆予定です)

どうしても、病院食では食欲がわかないという方は、ぜひ看護師さんや管理栄養士さんに相談してください。いろんな意見を聞いて、試しているうちに、「あ、これなら少しはいけるかも」と自分にあった食事や食べ方が見つかってくると思います。

少量で多くの栄養を補えるアイスクリームや栄養補助食品(クラッシュタイプの飲むゼリーなど)を活用するという方もいらっしゃいます。病院食でも、ご飯のお供を変更したり、アイスや冷たいゼリーをつけたりと、何かしらの追加や変更ができるかおしれませんので、まずは聞いてみるのがよいでしょう。

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最後に、先輩たちの工夫を聞いてみましょう。

「ゼリーは常温保管ができて、冷蔵庫で冷やしたり凍らせたりすると喉越しがよくて、食べやすかった」

「病院食を美味しく食べられない人からは、お菓子や果物が嬉しかった」(病院の売店には無いお菓子のお土産は重宝されます)

「病院食に飽きたので、時々外部から食事のデリバリー(ケータリング)をしていた」(病院食は事前にキャンセルできますので、早めに相談するのもいいかもしれません)

「食欲が湧いているのは、体が元気になっている証拠と思って、一時退院のときに、好きなものをたくさん食べた」

 

食事は、人生の大切な時間です。

食事の時間に少しでも彩りを加えることで、入院生活を自分らしく過ごせますように。

病気をしても、入院中でも、食事を楽しむ工夫はたくさんできると思います。

 

GIFTReeでは、病気の経験を次の人につなげていきたいと考えています。

「私はこんな食事の工夫をしていたよ」」など、皆さまの経験談をお待ちしております!

あなたの経験談募集中

これだけは知っておきたい『お見舞いの時の食べ物』

お見舞いに、ちょっとしたお菓子や果物などの食べ物を持っていくという方も多いのではないでしょうか。

今回は、お見舞いの品として、食べ物を贈ることが持つ意味や気をつけたいことなどをまとめたいと思います。

入院中は、食べることがひとつの大きな楽しみであり、気持ちが明るくなるものです。不必要な食事制限をする必要はありませんが、病気治療中の方は気をつけないといけないことが多いので、お見舞いのときの食べ物についても注意が必要です。

お見舞いで食べ物を渡すことを考えているならば、まずは本人に食事制限があるかどうかを確認しましょう。

お見舞いで食べ物を贈ることは、どんな意味があるのでしょうか。

1.お見舞いで食べ物を贈ることが持つ意味

1)形の残らない贈り物である

食べれば無くなるので、相手に気を遣わせない贈り物と言えます。(似たような性質の贈り物として、他には石鹸や入浴剤などがあります)

2)比較的安価な贈り物である

安めのお茶やお菓子から、少し値が張るメロン等の果物までありますが、形に残るモノを贈るよりも比較的安価であると言えます。これもあまり相手に気を遣わせない贈り物と言えるでしょう。

3)相手との関係性や気遣いを表現できる贈り物である

本人のことを日頃からよく知っているあなただからこそ、贈れるものがあると思います。

特に贈り物として選ぶ食べ物は、その人との関係性を表すかもしれません。

同時に、食べ物を贈ることは、以下に示すような難しさもあり選び方にコツが必要です。
お見舞いの品として、食べ物を贈るときに、気をつけたい内容をまとめます。

 

2.食べ物を贈るときに、気をつけたい4箇条

1)本人の好き嫌いがあり、それは病気・治療で変化していることがある

普段本人が好きなものでも、病気や治療による体調変化で食べられない、食べにくくなっていることがあるので注意が必要です。
本人のことをよく知っているからこそ好きなものを持って行きたくなるかもしれませんが、「ちょっと今食べられない」と言われても、体調や治療の影響の可能性がありますので、あまり気にしないようにしましょう。

2)医療的な制限があることがある

病気や治療による制限(塩分、糖分、カロリー、栄養素など)があるので注意が必要です。お見舞いで食べ物を検討されている場合、本人に事前に制限がないかをすることが必要です。もし事前に確認することが難しい場合には、食べ物の他にちょっとしたモノを持っていくことでリスクヘッジが可能です。

(*これについては、後日詳細を書いた記事を掲載予定です)

3)保存性を確かめる

賞味期限の短い食品は敬遠されがちです。特に食欲がない場合、賞味期限の短い食べ物を渡されると「腐らせないように早く食べなきゃ!」と本人にとってプレッシャーになることがあるので注意が必要です。先輩入院経験者の中には、「皮付きの果物は困った」、「量が多くて、その場で食べきれないものは困った」という声があります。もらった方は、同部屋の人やお見舞いに来てくれた人にあげたり、食べきれない分は捨ててしまうこともあります。

4)食べやすさを考える

自由に包丁や取り皿が使えない入院生活では、サイズや個装などの面で、食べやすいものが重宝されます。お菓子であれば個装になっていると、劣化を防ぎつつ食べたいときに食べたい分だけ食べることができます。パイナップルやメロンなど皮が固い果物であれば、一口サイズにカットフルーツが良いでしょう。入院環境では包丁が使えないことが多く、そのままにしておいて腐らせてしまうのはもったいないことです。

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3.その他の注意点

1)タイミング

タイミングとして、ご飯前に一緒に食べ物をつまむのは避けた方がよいでしょう。お見舞いで食べ物を持参したときに気を遣って一緒に食べてくれることがあるが、その後すぐに食事だと大変です。入院生活では動きが制約されていることが多くて、あまりお腹が減らないものです。

2)声のかけ方

「食欲が無い時に、“ちゃんと食べないと元気にならないよ”と言われるのが辛かった」という先輩の声があります。食べないと元気にならないのは、本人が一番分かっていますが、どうしようもないことがあります。そこはあえて言わずに、見守るというのもひとつの方法かもしれません。

3)その他(絶食中の方に)

絶食中の場合は、食べ物を持っていかないことはもちろん、その人の前で、食べ物の話をしないなどの心配りも必要です。

 

食べ物を贈ることが持つ意味と、贈る際に気をつけたいことをまとめました。いかがでしたか?

入院中の相手目線での食べ物を知ることで、より良いお見舞いにつながりますように。

写真はGIFTRee(ギフトリー)のお見舞いギフトブックに掲載している『世界のふりかけ』です。半生タイプのふりかけですが賞味期限が比較的長く、個装になっているので、いつでもご飯の贅沢なお供として、新鮮な味が楽しめます。

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